足元からの民主主義プロジェクト 「日常」と「政治」をつなぐプラットホーム

参考文献リスト

第1回高橋源一郎×今野晴貴×藤田孝典

これからの民主主義を「足元」から考える ―「日常」と「政治」をつなぐ知性

「足元からの民主主義プロジェクト」では毎回、勉強会のテーマに関連する参考文献リストを挙げていきます。
*ここで挙げた文献はごく一部で、入門として実行委員が挙げたものです。

第1回勉強会のレポートはこちら>>

■ゲストの著書

今回のゲスト、そして今後の主催になった、高橋源一郎の著書です。 高橋自身理解するのに長い時間かかったという「民主主義」や、鼎談内でふれられた「弱さ」の研究についての著作を紹介します。

■「民主主義とはなにか?」をより深く考察するために

民主主義をめぐっては過去様々な議論が知識人によってなされてきました。そんな議論の一端にふれ、民主主義について深く考察するための文献です。

■私たちの「足元」で起きていることを知る

高橋曰く「民主主義というのは、僕が体で感じたこと。」 今野や藤田も、労働問題と貧困問題というそれぞれの現場での取り組みを通じて民主主義の理解が深まったといいます。 民主主義を「足元」から考えるために自分の身の回りで起こっていることについてリアリティをもって捉える。そのために参考となる文献を紹介します。

◇日本社会で働くこと、生きることについて考える

◇日本社会のマイノリティについて考える

◇沖縄基地問題を考える

◇環境問題、公害問題を考える

◇国際社会で起きている問題を考える

■民主主義を体現する生き方とは

鼎談では、3人のこれまでの「生き方」についても話されました。藤田曰く「社会に折り合いをつけない生き方」。学生である私たちがそんなことを考える上で参考になる本です。

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